銀行カードローンと消費者金融カードローンの違いについて

銀行カードローンと消費者金融カードローンの大きな違いは、総量規制が適用されるかどうかの違いです。
消費者金融は貸金業法という法律に基づいて融資が行われるため、総量規制(貸付残高の総額は本人の年収の1/3まで)が適用されます。
このため、収入が少ない人や専業主婦は消費者金融からお金を借りることができません。
これに対して銀行カードローンは銀行法という法律に基づいて融資が行われているので、総量規制が適用されません。
このため、銀行カードローンの多くは本人の収入がゼロの専業主婦でも利用することができます。

他にもサービス面で違いがあります。銀行カードローンの多くは金利が最高でも年率14%台と低めに設定されています。これに対して消費者金融カードローンは、利息上限法に近い高い金利(100万円未満の融資であれば年率18%)が適用されます。一般的にローンは金利が低いほど審査基準が厳しくなるので、金利の高い消費者金融の方が審査が緩くなります。

返済方法にも違いがあります。大手消費者金融カードローンでは繰上返済をすると、翌月の返済日まで返済をしなくても済む場合がほとんどです。これに対して銀行カードローンでは、返済日よりも前に繰上返済をしても、その月の返済日にも返済をする必要があります。

消費者金融カードローンは金利が高く設定されていますが、審査に通りやすいこと、銀行よりも自由に返済ができるという特徴があります。

30代・40代にオススメのカードローン

1位

住信SBIネット銀行

審査時間最短即日
融資時間2営業日〜
実質年率0.99%~14.79%
返済方式残高スライドリボルビング返済
借入限度額1,200万円
パート・アルバイト融資可能

住信SBIネット銀行は、カードローンも金利が0.99%~14.79%という業界でも一番の低金利です。利用限度額も最大1,200万円と商品としてとても魅力的です。 とくにおまとめを検討している方には低金利ですのでカードローンの中ではオススメです。 口コミやネット上の体験談を見ると、おまとめ利用の方の審査を柔軟にしているので一度、検討してみてはいかがでしょうか?

2位

千葉銀行

審査時間最短即日
融資時間即日融資可能
実質年率4.5% ~ 18.0%
返済方式残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
借入限度額500万円
収入証明書契約額に応じて、当行が必要とする場合
パート・アルバイトOK

千葉銀行のカードローンは、金利水準が1.7パーセントから14.8パーセントで設定されており、借り入れ限度額が最大800万円と高めになっていることが特徴の一つです。最低金利が1.7パーセントというのは、カードローン金利としては相当低い部類に入るため、この水準で借り入れすることができればかなり有利な条件であると言えます。

3位

三井住友銀行

審査時間最短30分
融資時間即日融資可能
実質年率4.0%~14.5%
返済方式残高スライド元利定額
借入限度額800万円
契約期間60ヶ月
パート・アルバイトOK

三井住友銀行のカードローンには、4.0パーセントから14.5パーセントという魅力的な金利、高い限度額、即日融資可能という特徴があります。カードローンにかかる審査の時間は最短30分と非常に短く、自動契約機もあってとても便利です。スピード感という観点からは、大手消費者金融会社の方が優れているかもしれませんが、銀行系のカードローンとしては、迅速に対応をしている部類に入ります。

4位 アイフル

審査時間最短30分
融資時間即日融資[最短即日も可能]
実質年率4.5%~18.0%
担保・保証人不要
借入限度額500万円
返済方式借入残高スライド元利定額リボルビング返済方式

アイフルは2000年代半ばまでは消費者金融業界の中では1位の売り上げを誇っていました。しかし2006年に業務停止命令を受けてからは、売り上げは下降線をたどるようになりました。しかしその後グループ再編をはかり、2012年には黒字に転換しています。

5位 プロミス

審査時間最短30分
融資時間即日融資も可能
実質年率4.5%~17.8%
無利息期間30日間
借入限度額最高500万円
収入証明書原則不要

「プロミスカードローン」というと、消費者金融大手の一つに数えられる有名なカードローンです。プロミスカードローンは、大手銀行グループに関連するカードローンですが、あくまでも銀行グループに属しているだけなので「総量規制の対象になるカードローン」なので注意しましょう。

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