アイフル
アイフルは2000年代半ばまでは消費者金融業界の中では1位の売り上げを誇っていました。
しかし2006年に業務停止命令を受けてからは、売り上げは下降線をたどるようになりました。
その後グループ再編をはかり、2012年には黒字に転換しています。
改正賃金業法による規制の強化により、大手消費者金融は経営が苦しくなり都市銀行の傘下に加わりましたが、アイフルは現在でも独立系の消費者金融として営業していることが、大きな特徴といえるでしょう。
アイフルのカードローンの内容としては、最低利息は4.5パーセント、最大利息は18パーセントとなっています。
延滞が発生した場合には、延滞損害金として20パーセントかかることになります。契約限度額は 500万円となっています。
アイフルのカードローンの中で大きな特徴といえるものが、おまとめMAXとかりかえMAXという二つのおまとめローンがあるということです。
どちらも総量規制の対象にはなっていないので、年収の3分の1の金額を超える借り入れが可能となっています。
おまとめMAXはすでにアイフルを利用している人が対象となっていて、その金利は12パーセントから15パーセントとなっています。
一方のかりかえMAXというものは、初めてアイフルを利用する人のために設定されたもので、こちらの金利は12パーセントから17.5パーセントとなっています。
そしてもう一つのアイフルのカードローンの特徴として、初めて消費者金融を利用する人だけを対象とした、利用限度額が10万円に設定されているカードローンがあります。このカードローンはインターネットのみ申し込みが可能で、契約に至るまでのすべてがウェブ上でのやりとりとなっています。
少額の借り入れを希望している人にとっては、非常に便利に利用できるカードローンと言えるでしょう。
反対に年収500万円以上の高額所得者を対象としたカードローンもあります。
これは最低融資額が100万円で、金利は4.5パーセントから9.5パーセントと、かなり低い金利で借り入れできるものとなっています。都市銀行のカードローンよりも低い金利で借り入れを行うことができますが、審査はかなり厳しいと言えるでしょう。
このようにアイフルの特徴は、カードローン全体で見てもトップといえるほど、取り扱っている商品の種類が多いと言えるでしょう。
どれも借りる人の目線に合わせて作られたサービスであるため、自分に合ったものを見つけることで、非常にお得に利用することができるでしょう。
審査時間 | 最短30分 |
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融資時間 | 即日融資[最短即日も可能] |
実質年率 | 4.5%~18.0% |
担保・保証人 | 不要 |
借入限度額 | 500万円 |
返済方式 | 借入残高スライド元利定額リボルビング返済方式 |
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