自己破産ってなに?

融資をしてもらったが、返済することが困難となってしまった場合、最終手段として行うのは「自己破産」手続きを行います。
「自己破産」とは、借金の支払いが不能となってしまい、裁判所に「破産申立書」を提出し免責許可をもらうことで、すべての借金をゼロにする手続きです。
メリットは、全ての債務が無くなるので借金の取り立てなどから解放され、債権者側から給料の差し押さえが出来なくなりますし、ある程度の資産を残すことができます。
デメリットは、ブラックリストに登録されてしまうこと、持っている財産はお金に変えて債権者に配当されてしまう、免責決定が決まるまで警備員・弁護士(〜士業)などの仕事に就けない場合があります。
このように、自己破産は借金から解放されるメリットがありますが、デメリットも非常に大きなものになります。近年、自己破産をされる人口が14年ぶりに増加傾向にあるそうです。消費者金融への規制が執行されてから減少傾向にありましたが、銀行系のカードローンが台頭して以降、再び自己破産者の増加を招いてしまいました。
問題とされているのは、審査レベルを落としたことによって、収入・返済能力を無視した融資により自己破産者の増加を招いているのではないかという点です。銀行系カードローンは、高額融資や規制の範囲外となっているため主婦や派遣社員の方にも融資を受けることができ、審査によっては高額な融資も可能な商品が数多く登場しています。
そのため、返済能力が低い方にも借入が出来てしまう「来るもの拒まず」状態になっているのが現状です。
借入を検討されている方は、改めて「本当に必要なのか」「身の丈にあった融資額であるか」をご自身でしっかりと見極め、利用していただきたいと思います。自己破産はあくまでも最終手段です。デメリットの方がはるかに大きいことを再度認識していただきたいと思います。

30代・40代にオススメのカードローン

1位

住信SBIネット銀行

審査時間最短即日
融資時間2営業日〜
実質年率0.99%~14.79%
返済方式残高スライドリボルビング返済
借入限度額1,200万円
パート・アルバイト融資可能

住信SBIネット銀行は、カードローンも金利が0.99%~14.79%という業界でも一番の低金利です。利用限度額も最大1,200万円と商品としてとても魅力的です。 とくにおまとめを検討している方には低金利ですのでカードローンの中ではオススメです。 口コミやネット上の体験談を見ると、おまとめ利用の方の審査を柔軟にしているので一度、検討してみてはいかがでしょうか?

2位

千葉銀行

審査時間最短即日
融資時間即日融資可能
実質年率4.5% ~ 18.0%
返済方式残高スライドリボルビング方式
元利定額リボルビング方式
借入限度額500万円
収入証明書契約額に応じて、当行が必要とする場合
パート・アルバイトOK

千葉銀行のカードローンは、金利水準が1.7パーセントから14.8パーセントで設定されており、借り入れ限度額が最大800万円と高めになっていることが特徴の一つです。最低金利が1.7パーセントというのは、カードローン金利としては相当低い部類に入るため、この水準で借り入れすることができればかなり有利な条件であると言えます。

3位

三井住友銀行

審査時間最短30分
融資時間即日融資可能
実質年率4.0%~14.5%
返済方式残高スライド元利定額
借入限度額800万円
契約期間60ヶ月
パート・アルバイトOK

三井住友銀行のカードローンには、4.0パーセントから14.5パーセントという魅力的な金利、高い限度額、即日融資可能という特徴があります。カードローンにかかる審査の時間は最短30分と非常に短く、自動契約機もあってとても便利です。スピード感という観点からは、大手消費者金融会社の方が優れているかもしれませんが、銀行系のカードローンとしては、迅速に対応をしている部類に入ります。

4位 アイフル

審査時間最短30分
融資時間即日融資[最短即日も可能]
実質年率4.5%~18.0%
担保・保証人不要
借入限度額500万円
返済方式借入残高スライド元利定額リボルビング返済方式

アイフルは2000年代半ばまでは消費者金融業界の中では1位の売り上げを誇っていました。しかし2006年に業務停止命令を受けてからは、売り上げは下降線をたどるようになりました。しかしその後グループ再編をはかり、2012年には黒字に転換しています。

5位 プロミス

審査時間最短30分
融資時間即日融資も可能
実質年率4.5%~17.8%
無利息期間30日間
借入限度額最高500万円
収入証明書原則不要

「プロミスカードローン」というと、消費者金融大手の一つに数えられる有名なカードローンです。プロミスカードローンは、大手銀行グループに関連するカードローンですが、あくまでも銀行グループに属しているだけなので「総量規制の対象になるカードローン」なので注意しましょう。

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